MEMBER 社員インタビュー

場当たり的に仕事を辞めてしまったとしても、振り返ってみたらあの時のあの経験が活きてくる。確かに渦中にいると、自分のキャリアがぐしゃぐしゃになってしまっているように思ってしまうかもしれませんが、いつかその点と点は必ず繋がります。
現状のキャリア形成に後悔せず、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

私は、代表の田中と一緒に株式会社DANDLを立ち上げました。
当時は、現在の収益の一番の柱である「介護施設向け人材紹介事業」を一から立ち上げている段階で、来月に人材を紹介できないと会社の資金繰りが厳しいという状況でしたから、相当なプレッシャーの中で日々の仕事に取り組んでいました。現在は、その事業の責任者を務めておりますが、あの時の大変だった経験が自分を成長させてくれたと自負しています。

私は、弊社のサービスの中でも医療・介護向けの人材紹介ビジネスを行っております。もともと、人と接することが好きなので、たくさんの人と関われる仕事をしたいと思っておりました。また、たくさんの人と接しながら自分自身のスキルも圧倒的に向上させたいと思い、入社をしました。
人材紹介は、とにかく人の魅力・長所を見つけることが重要で、求職者が働きやすい職場環境を紹介しないとミスマッチが起きてしまいます。とことん「人」に向き合えないとお客様から感謝されることが無いので、非常に鍛えられる環境だと思います。

現在立ち上げている事業が、高校生向けの就職応援メディアです。地元企業を知らないまま、就職をしたり他県に行ってしまう高校生に地元の企業の魅力を、紙媒体・Webメディアを用いて伝えていくというものになります。
地元の企業へ訪問して取材をしていると、私が全く想像もつかないような業界の仕事がこんなにもあるんだと驚きました。中には、ちょっとココで働いてみたいなという発見も。（笑）
読者の高校生にも、私が取材で感じたようにいろいろな「面白そう」を発見して、自分がやりたいことを見つけてもらいたいなと思いながら発刊・運営をしております。

女性が多い職場ですが、本当に雰囲気が良く不仲になることなどは一度もありません。むしろ話しに花が咲いてしまい社長に叱られることもしばしばです…。
入社当時は事業に関する知識も浅く、いざとなったら誰かが助けてくれる、ミスしても誰かが直してくれると思っていたのも事実です。ただこの4年の間に後輩の事務員が増えたことで、ふと気づいたらリーダー的な立場になっていました。後輩の仕事を確認したりミスを修正したりするうちに、入社当初に比べて責任感や業務に対する誇りが芽生えてきたことを段々と実感しています。
この会社では事務員はただ単純に文字入力や決まった仕事だけをやるのではなく、常に新しい知識を求められ成長することが出来ます。それと、会社がとても社員を大切にしてくれます。私が入社後しばらくして大病を患い長期療養をしたのですが、その間も家庭で出来る仕事を用意してくれて、収入を減らすことなく生活することが出来、とても助かりました。

こんな強制的に成長させられる会社初めてで、とんでもない会社に入社してしまったことに気づきました。
でもゲームの冒険と一緒で見知らぬ土地へ旅して知らないモンスターと戦うときの様にスリルが止まりません！
多分、このゲームを始めてしまったことは私の人生で一番のニューセンセーションでしょう。